株式会社白銀ハウス
- hachinoheshirogane
- 2023年11月16日
- 読了時間: 2分
更新日:2024年2月2日

株式会社 白銀ハウス
白銀ハウスの管理運営を行う会社として株式会社白銀ハウスを2023年5月に役員5名でスタートさせました。
代表 高橋 薫 をはじめとし対馬ルリ子・中尾美々子姉妹ら女性や地元青森・八戸を活気づけたという思いを持ったメンバーが集まり会社を設立しました。
以下、代表高橋薫からのご挨拶になります。
株式会社 白銀ハウス
2023年の5月1日に未知の大海原に漕ぎ出したなんとも不安定な一艘の小舟は
何とか八カ月を超えて、シェアハウスの入居者も5組になりました。
株式会社なので利益を追求しなければならないのでしょうが、やれることから一つずつですので、地道に「シェアハウス」「民泊」「レンタルルーム」の三本柱で取り組んで現在に至っています。
思い起こせばハード面では、とにかく物件が古いので、まず不要な物を捨てるところから始めて、リフォームする部屋の天井,障子、襖、床、カーテンなどに自分たちでペンキを塗ったり、襖紙を貼ったり、カーテンレールを取り付けてつるしたりするのにかなり時間がかかりました。
ソフト面では詳しくわからないままに取り組んだクラウドファウンディング、そして、「白銀ハウス」に入居したいという人たちの目にどうしたら留まるのか、まず足を運んでいただくために月に一回ぐらいのイベントの企画などにも頭を痛めました。
その企画に向けて、食品衛生管理者の申請、許可を取ったり、続けて、空いてる部屋を有意義に回すために民泊の申請、許可を取り、補助金申請に向けての書類づくり、さらにコンクリートの建物へのWiFi設置などなど。そして今進行中ですが、ホームページ作りに取り組んでいます。
女性だけに限定しているシェアハウスに入居している女性たちの自立を応援し、さらに心穏やかにセカンドハウス的に過ごしていただければと考えています。
民泊は5カ月前からはじめましたが、インバウンドの増加に合わせて、少しづつ利用やお問い合わせもふえてきています。
レンタルルームはヘッドマッサージ、ヨガ、アロマなどの方たちに利用していただいています。
この一艘の小舟は沖に向かって進んではみたものの、勢いよくなかなか前に進めません。同じところを回ったり少しもどったりすることもありますが、多様な生き方を尊重して、クラウドファンディングで応援してくださった333人の思いをしっかりと受けとめて前に進もうと思っています。
クラウドファンディングで寄せられた善意
(葉っぱにお名前を書いて掲載)




